近年、CBDはアメリカやヨーロッパなどを中心に世界中で注目を集めています。
そんなCBDには、自律神経に対して効果があることをご存じでしょうか?
本記事では、CBDの自律神経に対する効果や活用方法をご紹介していきます。
そもそもCBDとは?
CBDとは、Cannabidiol(カンナビジオール)の略称で、麻から抽出できる成分の1つです。
CBDは、日本でも合法で使用することができ、依存性や中毒性がないことが分かっています。
CBDには、主に以下のような効果があるとされています。
- リラックス効果
- 睡眠の質の向上
- 疲労回復
- 集中力向上
- 美肌
- アンチエイジング(抗酸化作用)
- 鎮痛作用
- 抗炎症作用
自律神経とはどんなもの?
自律神経とは、内臓の働きをコントロールする神経のことです。
自律神経は、交感神経と副交感神経の2つから成り立っています。
交感神経は昼間などの活動する時間に優位になり、体の動きを活発にさせる働きがあります。
反対に、副交感神経は夜などの落ち着いている時に優位になり、体をリラックスさせる働きがあります。
自立神経が乱れることによって起こる症状
自律神経が乱れている際には、交感神経と副交感神経のバランスが取れていません。
どちらかが優位に働いてバランスが崩れてしまうと、以下のような症状を引き起こします。
- 疲れやすい
- 肩こり
- めまい
- 頭痛
- 便秘
- 生理不順
- 発汗
- 情緒不安定
- 不眠
- 集中力の低下
自律神経の乱れを放置することで、症状は悪化する可能性があるため早期の対策が必要です。
自律神経が乱れる原因
身体において重要な役割を果たしている自律神経ですが、どのようなことが原因で乱れるのでしょうか。
自立神経が乱れる原因は、大きく分けて以下の3つがあります。
長期的なストレス
長期的なストレスを受けることは、自律神経が乱れる原因の1つです。
身体や精神的ストレスを受けると、コルチゾールやアドレナリンが分泌されます。
コルチゾールとアドレナリンには、血糖値や血圧を上昇させ、交感神経を活性化する働きがあります。
そのため、ストレスを受け続けると交感神経が優位な状態が続きます。
交感神経の働きに伴い、副交感神経の働きが弱まるため、自律神経のバランスが崩れていきます。
このように、長期的なストレスを受けることによって自律神経の乱れが生じるのです。
生活習慣の乱れ
生活習慣の乱れも、自律神経が乱れる原因となります。
私たちの体には、体内時計という約24時間周期で睡眠や自律神経・ホルモンなどの生体リズムを調整する機能があります。
自律神経は体内時計と同じリズムで働いており、朝目覚めると交感神経が有利になり、寝る前は副交感神経が有利になります。
体内時計は、不規則な食生活や昼夜逆転・慢性的な寝不足などによって乱れてしまいます。
このように、生活習慣が乱れていると体内時計が正常に働かなくなるため、自律神経の乱れに繋がるのです。

CBDが自律神経に与える影響
自律神経が乱れる原因や主な症状をご紹介してきました。
ここからは、CBDが自律神経にどのような影響を与えるのかということを解説してきます。
CBDはECSの働きを助ける
CBDには、ECS(エンドカンナビノイドシステム)の働きを整える作用があります。
ECSとは、脳・心臓・肺・肝臓・腸・神経などの調整を行う生命維持機能のことです。
ECSが正常に働いていないと身体にさまざまな不調が現れ、自律神経のバランスも崩れてしまいます。
CBDには、ECSの働きを助ける効果があるため、摂取することで自律神経の乱れを解消することが可能です。
睡眠のリズムを整える効果
先述した通り、自律神経が乱れる大きな原因の一つに体内時計が正常に機能していないことがあります。
規則正しい生活を送るためには、日常的に同じ時間に起床・睡眠を取ることが重要です。
CBDには、睡眠の質を高めたり、睡眠の導入・目覚めをよくする効果があります。
そのため、就寝前などにCBDを摂取することで夜はスムーズに入眠することができ、朝はスッキリ起きることなどが可能となります。
CBDを活用することで、睡眠のリズムを整え、自律神経を整えましょう。
ストレスに対する効果
職場や学校などでさまざまな場でストレスを感じる現代ですが、CBDにはストレスを緩和させる働きがあります。
CBDを摂取すると、脳内ホルモンであるセロトニンの分泌が促進されます。
セロトニンには、不安やイライラを抑え、心の安定や活力をもたらす効果があります。
そのため、ストレスを感じた時にCBDを摂取することでストレスを緩和させることができます。
CBDを活用することでストレスを抑え、自律神経を整えましょう。
自律神経を整えるCBDの活用方法
CBDの自律神経に与える影響をご紹介しましたが、実際にどのようにしてCBDで自律神経を整えるのでしょうか。
ここからは、自律神経を整えるCBDの活用方法についてご説明します。
睡眠の質を高める

先程、CBDには睡眠の質を高たり、睡眠の導入・目覚めをよくする効果があることを説明しました。
CBDは、摂取方法によって効果の度合い・効果が発現するまでの時間・持続時間などが異なります。
睡眠の質を高めることが目的の場合、持続時間の長い方法で、中・高容量を摂取することがおすすめです。
睡眠のリズムを整えるのにおすすめなのは、比較的に持続時間が長いCBDオイルです。
摂取量は体質などによって人それぞれですが、CBD濃度が10%のオイルですと10滴前後から摂取してみましょう。
ストレスを緩和する
ストレスを感じた時にCBDを摂取することで、自律神経の乱れを予防することができます。
ストレスを予防するためには、ベイプによる肺からの吸引摂取がおすすめです。
CBDベイプを吸うことで、肺の毛細血管からCBDを摂取することができます。
毛細血管から直接摂取することができるため、即効性があり、摂取してから数秒〜数分で効果が発現するとされています。
仕事や人間関係でストレスを感じた時には、その都度CBDベイプを使用することで、日常的にストレスを溜めないようにしましょう。
おすすめのCBDアイテム4選
今回は、CBDの自律神経に対する効果についてご説明してきました。
ここからは、おすすめのCBDアイテムをご紹介いたします。
ここでは、楽天市場などよりも安い値段で購入することができるため是非ご覧ください。
NATURECAN(ネイチャーカン)
高品質のCBDを低価格でお届けするNaturecan(ネイチャーカン)
Naturecan(ネイチャーカン)は、イギリスで人気のCBDブランドです。
7段階に及ぶ厳しい検査を行なっており、安全で高品質な商品が販売されています。
オイルやエディブル・リキッド・クリームなど、たくさんの種類の商品が販売されています。
こちらの公式サイトで、楽天市場より1200円ほど安く購入することができるため、公式サイトでの購入をおすすめします。
NATURECAN(ネイチャーカン)のCBDオイルの購入はこちらから
CHILLAXY(チラクシー)
CHILLAXY(チラクシー)では、CBD濃度90%の超高濃度CBDベイプが販売されています。
ベイプのフレーバーは7種類の中から選ぶことが可能となっています。
「香りを楽しみたい」「リラックスしたい」という方におすすめとなっています。
下記の公式サイトでは、楽天市場よりも500円ほど安く購入することができます。
roun(ラウン)
roun(ラウン)では、コストパフォーマンスの良いCBDオイルが販売されています。
roun(ラウン)のCBDオイルは、欧米産のオーガニックCBDを原料として国内の工場で生産された安全な製品となっています。
健康志向でナチュラルな商品を利用したいという方におすすめとなっています。
+WEED(プラスウィード)
+WEED(プラスウィード)は、幅広いラインナップのCBDアイテムを販売しており、特に高濃度CBDが人気となっています。
主にベイプの商品が人気ですが、ポット型の使い捨てベイプは充電などが必要ないため、初心者におすすめとなっています。
また、お酒にCBDが配合されているCBDリキュールなども販売されています。
さまざまなCBD商品を試してみたいという方におすすめとのなっています。
まとめ
本記事では、CBDの自律神経に対する効果について詳しく解説してきました。
CBDには、セロトニンを分泌する効果があるとされています。
自律神経が整うと、体内時計が正常に働き、規則正しい生活を送ることが可能となります。
今回ご紹介したCBDアイテムを利用し、快適な生活を送りましょう。