近年、CBDは美容やセルフケアアイテムとして世界中で人気を集めています。
そんなCBDには、眠気を引き起こす効果があることをご存知でしょうか?
本記事では、CBDが眠気を引き起こす理由や眠くならない方法・CBDで睡眠の質を高める方法などをご紹介しています。
そもそもCBDとは?

CBDとは、カンナビジオール(英:Cannabidiol)の略称で、麻(大麻草)の約100種類ある成分の1つです。
CBDは、依存性や中毒性がなく、日本でも合法で使用することができます。
また、CBDの安全性はWHO(世界保健機関)に認められており、日本でも数多くのスポーツ選手や格闘家が使用しています。
CBDの主な効果

CBDには、主に以下のような効果があるとされています。
- リラックス効果
- 疲労回復
- 自律神経を整える
- 睡眠の質アップ
- 美肌
- アンチエイジング
- 抗炎症作用
- 鎮痛作用
CBDの主な摂取方法
CBDの摂取方法には、主に以下の4つがあります。
- 舌下摂取(オイル)
- 吸引摂取(リキッド)
- 経口摂取(エディブル)
- 経皮摂取(クリーム、ジェル)
CBDは摂取方法によって、効果の強さや持続時間などが異なります。
CBDで眠くなる理由

CBDには眠気を引き起こしたり、睡眠の質を上げる効果があります。
しかし、基本的には睡眠薬のように強い眠気を引き起こすことはありません。
ここではCBDを摂取することで眠くなる理由を2つご紹介いたします。
アデノシンが働くため
CBDには、アデノシンの分泌を促進する効果があることがわかっています。
アデノシンには、分泌されることで眠気を高める作用があります。
アデノシンの分泌によって覚醒作用のあるヒスタミンの分泌を抑制するため、眠気が高まるのです。
このように、CBDを摂取することでアデノシンが分泌・蓄積されるため、眠くなることがあります。
自律神経を整える

CBDには、自律神経を整える効果があることが分かっています。
CBDを摂取するとセロトニンの分泌されるため、交感神経と副交感神経のバランスを整えられます。
自律神経が整っていると、体内時計が正しく働くため、「朝はスッキリ起きられ、夜はぐっすりと眠る」ことができます。
これらの理由から、CBDは夜間に摂取した場合に眠くなることがあるのです。

CBDで眠くならないためには

CBDには、眠くなる効果があるということをお分かり頂けたと思います。
しかし、CBDを眠くならずに利用したいという方は多いのではないでしょうか。
そんな方のために、ここではCBDで眠くならない方法をご紹介します。
CBDには正反対の効果がある

CBDには二相性という特徴があることをご存知でしょうか。
二相性とは、同じ成分を摂取しても量によって異なる効果が現れることを意味します。
CBDは、低容量を摂取することでドーパミンの分泌による覚醒作用があります。
一方で中・高容量を摂取すると、セロトニンなどの分泌によるリラックス作用があります。
そのため、目的や用途に合わせてCBDの摂取量を調整する必要があります。
集中力を上げたい時には低容量、リラックスしたい時には中・高容量などといったようにCBDの摂取量を調整しましょう。
CBDで眠くならない摂取方法

上記で説明した通り、CBDには正反対の効果(二相性)があります。
たくさんの量を摂取してしまうと、仕事や運転中などに眠くなってしまう可能性があります。
したがって、眠くならないためにはあまり多くの量を摂取しないことが重要となります。
また、CBDは低容量を摂取することでドーパミンによる覚醒作用があることが分かっています。
ドーパミンには、やる気や集中力を上げる効果があります。
CBDの性質をしっかりと把握し、目的に合わせた摂取量を心がけましょう。

CBDは睡眠に役立つ?

CBDには、眠気を引き起こす効果があることはお分かり頂けたと思います。
しかし、「CBDを睡眠のために役立てることはできるのか」と疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。
ここからは、CBDを睡眠のために使うメリットや睡眠の質を上げる方法をご紹介いたします。
CBDを睡眠のために使うメリット

CBDは、不眠症や睡眠障害の治療薬としても世界中で認知されています。
そんな、CBDを睡眠のために使うメリットは大きく2つあります。
本質的に睡眠の質を上げられる
人間には、生体維持機能であるECS(エンドカンナビノイドシステム)というものがあります。
ECSには、免疫や代謝・神経など様々な機能を調整する働きがあり、CBDにはECSを整える効果があります。
そのため、CBDを摂取することで自律神経を整えられ、人間の本来の睡眠のリズムを保つことができます。
日常の睡眠のリズムを保つことによって、本質的に睡眠の質を上げることが可能となるのです。
睡眠薬の副作用がない

不眠症の改善には、病院で処方される睡眠薬を摂取することが一般的です。
しかし、睡眠薬には以下のようなリスクがあります。
- 依存症になる
- 翌日にだるさが残る
- アルツハイマーになる
CBDには、依存性や中毒性がないことが確認されています。
また、睡眠薬のように翌日にだるさが残る事はほとんどありません。
反対に、CBDには翌日の目覚めを良くする効果などもあります。
睡眠に関して悩みのある方は、CBDを使用してみてはいかがでしょうか。
CBDで睡眠の質を上げる方法

ここでは、実際にCBDで寝つきを良くしたり、睡眠の質を上げる方法をご紹介します。
自分に最適な摂取量を把握する
1つ目は、自分の体に最適なCBDの摂取量を把握することです。
CBDには二相性があるため、「どのくらいの量で眠くなるのか」などという事を把握しておく必要があります。
また、CBDの効果の感じやすさは、年齢や体重・体質などによって大きく異なります。
そのため、初めは50mg程度を摂取することをおすすめします。
CBD50mgは、オイルであれば10%で約10滴程度、ベイプであれば90%で10〜20吸引程度です。
まずは、CBDを少量から摂取し、少しずつ摂取量を増やすことで自身の適量を見つけましょう。
摂取方法を工夫する

次に、CBDの摂取方法を工夫することが効果的です。
CBDは摂取方法によって、効果が得られるまでの時間が大きく異なります。
例えば、CBDベイプによる吸引摂取では数分で効果が出るため、すぐに効果を体感することができます。
しかし、効果の持続時間が2、3時間程度のため、長時間の睡眠には適していません。
CBDオイルによる舌下摂取では、効果の持続時間が6時間前後あります。
効果が出るまでには、30分前後の時間がかかりますが、長時間の睡眠に効果的です。
このように、CBDを就寝前などに使う際には適切な摂取方法を選ぶことが重要となります。
おすすめのCBDアイテム4選
ここからは、安全でコストパフォーマンスの良いCBDアイテムを4つご紹介いたします。
Amazonや楽天市場よりも安く購入できるものもが多いので、ぜひご覧ください。
roun(ラウン)

roun(ラウン)のCBDオイルは、業界でトップレベルにコストパフォーマンスが良くなっています。
roun(ラウン)のCBDアイテムは国産で、低価格にも関わらず高品質な商品が揃っています。
CBDで眠くなりたくない方には、rounの濃度5%のCBDオイルをおすすめします。
低濃度のCBDオイルは摂取量を調整しやすく、摂取しすぎて眠くなってしまうことを防ぐことができます。
現在rounでは、公式LINEを登録すると1000円OFFで購入できるため、濃度5%のCBDオイルを1,980円となります。
LINE登録した際にもらえるクーポンコードを購入の際に入力することで利用することができます。
楽天市場よりも約1000円安く購入することができるため、下記の公式サイトからの購入をおすすめします。
NATURECAN(ネイチャーカン)
高品質のCBDを低価格でお届けするNaturecan(ネイチャーカン)
Naturecan(ネイチャーカン)は、イギリスの有名なCBDブランドです。
7段階の厳しい検査を行なっているため、安全で高品質な商品が揃っています。
オイルやエディブルなどの様々な商品が販売されており、濃度や成分も複数の種類があります。
こちらの公式サイトでは、楽天市場よりも1200円ほど安く購入でき、最短1営業日で発送されるため、公式サイトでの購入をおすすめします。
NATURECAN(ネイチャーカン)のCBDオイルの購入はこちらから
CHILLAXY(チラクシー)
CHILLAXY(チラクシー)は、90%の高濃度CBDベイプが人気のCBDブランドです。
高濃度のCBDベイプは即効性があり、最も効果の高い摂取方法です。
そのため、就寝前やリラックスをしたい時などに摂取することをおすすめします。
CHILLAXYのCBDベイプは、爽やかな香りのフレーバーが特徴のため、リラックス目的で使用するのにおすすめです。
高濃度のCBDベイプのため、眠くなりたくない時などには、摂取のし過ぎに注意しましょう。
下記の公式サイトでは、楽天市場よりも500円ほど安く購入できます。
+WEED(プラスウィード)
+WEED(プラスウィード)は、たくさんの種類の高濃度CBDアイテムが揃っているCBDメーカーです。
CBDのベイプリキッドやカートリッジなど、さまざまな商品が販売されています。
+WEED(プラスウィード)のCBDベイプは、CBD濃度が10〜60%のラインナップがあります。
まとめ
今回は、CBDが眠気や睡眠にどのようにして効果を発揮するかについてご説明してきました。
CBDの性質をしっかりと理解し、目的に合わせた使用方法が大切です。
今回ご紹介したCBDアイテムを利用して、快適なCBDライフを送りましょう。