近年、CBDは健康や美容・セルフケアといったあらゆる方面で注目を集めています。
そんなCBDには集中力を上げる効果があるという事をご存知でしょうか?
本記事では、CBDが集中力に与える影響、CBDで集中力を上げる方法について詳しく解説していきたいと思います。
そもそもCBDとは?
CBDとは、カンナビジオール(英:Cannabidiol)の略称で、麻(大麻草)から取れる約100種類ある成分の1つです。
CBDには、依存性が無いことが確認されており、日本でも合法で使用できます。
そんなCBDの主な効果や摂取方法を簡単に説明していきます。
CBDの主な効果
CBDを摂取することで主に以下のような効果が期待されています。
- リラックス効果
- 睡眠の質の向上
- 疲労回復
- 集中力向上
- 美肌
- アンチエイジング(抗酸化作用)
- 鎮痛作用
- 抗炎症作用
CBDの主な摂取方法
CBDの摂取方法には、主に以下の4つがあります。
- 舌下摂取(オイル)
- 吸引摂取(リキッド)
- 経口摂取(エディブル)
- 経皮摂取(クリーム・ジェル)
CBDは、摂取方法によって効果の強さや持続時間などが異なります。
目的や状況に合わせて自分にあったCBDの摂取方法を見つけましょう。
CBDの集中力に対する効果とは?
CBDにはさまざまな効果がありますが、集中力に対しても効果があることが分かっています。
ここでは、CBDがどのようにして集中力に影響を与えるかということを詳しく解説します。
CBDで集中力が上がる理由
CBDを摂取すると、脳内で「ドーパミン」や「セロトニン」などの神経物質が出ることが分かっています。
ドーパミンは、適度に分泌されることでやる気や幸福感を生み出し、集中力の向上にも大きく関係していることが明らかになっています。
セロトニンには集中力を妨げる要因の一つであるストレスや不安を軽減する働きがあることが分かっています。
また、セロトニンにはドーパミンの過剰分泌を抑制する働きがあり、集中力を適度に維持し続けることができます。
CBDの正反対の効果(二相性)
二相性とは、同じ物質を摂取しても量などによって全く異なる効果が現れることを意味しています。
CBDは、低容量を摂取することでドーパミン優位になり、眠気が冷めて頭が冴えるような「覚醒作用」を得ることができます。
反対に、中・高容量を摂取することでセロトニン優位になり、深いリラックス効果のある「鎮静作用」を得ることができます。
CBDを利用する上では、これらの二相性を理解することが非常に重要となります。
これらを把握することで、体感したい効果に合わせてCBDの摂取量を調整することが可能となります。
勉強や仕事に集中したい時は少量、ストレス解消やリラックスしたい時は多量という様に目的に合わせて摂取量を調整しましょう。

適量は人それぞれ
CBDには覚醒作用と鎮静作用の正反対の効果がありますが、人によって効果を体感できる量が異なります。
そのため、同じ量のCBDを摂取してもリラックス効果を感じる人もいれば、覚醒作用を感じる人もいます。
その理由は、私たちの体にあるカンナビノイドシステム(ECS)に個人差があることが関係しています。
カンナビノイドシステム(ECS)とは、免疫・代謝・運動機能などを調整する生命維持機能のことで、CBDはECSに影響を与えます。
それによって、CBDの効果的な量は人によって異なるため、実際に試してみて自分の最適な量を見つける方法がおすすめです。
自分の体に合った量を見つけるためには、初めはCBDを少量から摂取し、少しずつ量を増やしていきましょう。

CBDが集中力に影響を与える研究
本記事では、神経物質であるドーパミンやセロトニンなどが集中力を上げることに効果的であることをご説明してきました。
ここでは、CBDを摂取することでドーパミンやセロトニンの分泌量を高めることを実証した発表や研究をご紹介します。
ドーパミンの効果
アメリカのルイビル大学の研究者の発表では、CBDにはドーパミンの分泌を促進する作用があることが明らかになりました。
CBDの摂取によって、GPR6という脳の受容体が活性化します。
GPR6が活性化することで脳内のドーパミンの分泌量が増加するため、集中力をアップさせることが可能となるのです。
しかし、ドーパミンが過剰に分泌されると、興奮などによって集中力が下がってしまいます。
そのため、集中力を保つためには適度なドーパミンの分泌量を保つ効果があるセロトニンが必要となります。
次の章でCBDのセロトニンに関する研究をご紹介します。
セロトニンの効果
アメリカの研究機関では、複数のラットに毎日CBD5mgを3週間投与し続ける実験が行われました。
この研究では、CBDの慢性投与によってラットのセロトニン分泌量が増加するかが確認されました。
その結果、CBDを投与され続けたラットは、他のラットに比べてセロトニンの分泌量が多く、抗パニック効果が高いことがわかりました。
これらの結果から、CBDを摂取することでセロトニンが分泌され、不安や興奮を抑える効果があるということが分かりました。
また、セロトニンにはドーパミンの分泌量を適切な量に調節する効果があります。
CBDを摂取することで、ドーパミンとセロトニンが適度に分泌され、集中力の向上・持続を実現することが可能となります。
CBDで集中力を上げる方法

CBDで集中力を効果的に高めるためには、適切な摂取量とタイミングが重要となります。
ここでは、集中力を上げることのできるCBDの摂取量や摂取方法を解説していきます。
適切な摂取量
CBDは人によって現れる効果が異なるため、集中力を高めるのに効果的な摂取量も人によって様々です。
CBDには二相性があり、量が多ければリラックス効果によって眠くなる事もあるので注意しましょう。
一般的に、集中力を上げるためには1回で5〜10mgを摂取することが有効とされています。
例えば、濃度が10%のCBDオイルの場合、一滴でおよそ5mgのCBDを摂取することができます。
これを目安にして少しずつ摂取量を調節していき、自分が集中力を上げるのに最適な量を見つけましょう。
適切な摂取方法
CBDは摂取方法によって、CBDの吸収量や効果の時間などが異なります。
例えば、CBDベイプには即効性があり、CBDを最も多く摂取できるという特徴があります。
しかし、ベイプは効果の持続時間は短いため、CBDの効果を長時間体感したい方には向いていません。
そのため、高い集中力を長時間維持したい場合は、CBDオイルやエディブルの使用をおすすめします。
集中力を上げたい30分〜2時間前にCBDオイルやグミなどを摂取しましょう。
もし、すぐに効果を感じたい場合は数分で効果が出るベイプによるCBDの摂取方法もあります。
ベイプでCBDを摂取するとCBDの血中濃度が急激に上がり、眠くなることもあるので注意しましょう。

集中力アップにおすすめのCBDアイテム
本記事では、CBDの集中力に関する研究や効果的な摂取方法についてご説明してきました。
ここからは、CBDで集中力を上げたい人におすすめのCBDアイテムをご紹介致します。
roun(ラウン)
rounは、業界で最もコストパフォーマンスが良い、国産のCBDブランドです。
rounの濃度5%のCBDオイルは、長時間低いCBDの効果を体感できます。
そのため、CBDで集中力をアップさせたい、長時間維持したいなどという方におすすめとなっています。 rounでは、LINEアカウントを登録すると1000円OFFクーポンを使うことができます。
そのため、CBD濃度が5%で10mlのオイルを1,980円で購入することができます。
下記の公式サイトでは、楽天市場よりも約1000円安く購入することができます。
NATURECAN(ネイチャーカン)
高品質のCBDを低価格でお届けするNaturecan(ネイチャーカン
NATURECAN(ネイチャーカン)は、マイプロテインの元社長が設立したイギリスの大手CBDブランドです。
多数の製品が販売されており、オイル以外にもグミやクッキーなどの様々な商品が販売されています。
エディブルは、長い時間集中力を持続させたい方におすすめの摂取方法となっています。
こちらの公式サイトでは、楽天市場よりも1200円ほど安く購入でき、最短1営業日で発送されるため、公式サイトでの購入をおすすめします。
NATURECAN(ネイチャーカン)のCBDオイルの購入はこちらから
CHILLAXY(チラクシー)
CHILLAXY(チラクシー)は、90%の高濃度CBDベイプが人気のCBDブランドです。
CHILLAXYのCBDベイプは、最も効果が高い摂取方法のため、即効性を求める方におすすめとなっています。
そのため、すぐに集中力を高めたい人におすすめのCBDアイテムとなっています。
CHILLAXYのCBDベイプは、爽やかな香りのフレーバーが特徴のため、リラックス目的でも使う人が多くなっています。
高濃度のCBDベイプのため、摂取をし過ぎると眠くなってしまうこともあるため、注意しましょう。
下記の公式サイトでは、楽天市場よりも500円ほど安く購入できるため、下記からの購入をおすすめします。
まとめ
本記事では、エビデンスを基にCBDの集中力に対する効果を説明してきました。
CBDで集中力を上げるためには低容量を摂取することが重要であるということをお分かりいただけたと思います。
中・大容量を摂取すると、リラックス効果によって眠くなることがあるので注意しましょう。
今回紹介したCBDアイテムを利用することで、集中力を高め、勉強や仕事の効率をアップさせましょう。