近年、CBDは化粧品や食品など、様々な方面で注目を集めています。
そんなCBDを電子タバコでも楽しめるということをご存じでしょうか?
本記事では、CBD電子タバコの効果やメリット・効果を高める方法をご紹介したいと思います。
- CBD電子タバコは安全なのか
- CBDベイプの効果的な使い方
- CBD電子タバコで禁煙できるのか
そもそもCBDとは?
CBDとは、カンナビジオール(英:Cannabidiol)の略称で、麻(大麻草)から抽出されるカンナビノイドの1つです。
CBDの安全性はWHO(世界保健機関)やアンチドーピング機構によって認められており、日本でも合法で使用できます。
ここでは、CBDの主な効果と摂取方法について簡単に説明します。
CBDの主な効果
CBDは摂取することによって、主に以下のような効果が期待されています。
- 自律神経を整える
- 深いリラックス効果
- 睡眠の質の改善
- 鎮痛作用
- 抗糖化作用
- アンチエイジング
CBDの主な摂取方法
CBDには以下のような4つの摂取方法があります。
- 吸引摂取(CBD電子タバコ)
- 舌下摂取(オイル)
- 経口摂取(エディブル)
- 経皮摂取(クリーム)
CBDは、 摂取方法によって効果が出るまでの時間や持続時間が異なります。
そのため、目的に合った摂取方法を選ぶことが重要になります。
CBD電子タバコの効果やメリット
ここまでは、CBDの主な効果や摂取方法について簡単に説明しました。
ここからは、CBD電子タバコの効果やメリットについて詳しく説明したいと思います。
CBD電子タバコの効果
CBD電子タバコを使用して得られる効果は、他の摂取方法と大きく変わりません。
しかし、CBD電子タバコには他の摂取方法には無い、大きなメリットがあります。
CBD電子タバコのメリット ①「効果が出るまでの時間」

1つ目のメリットは、効果が出るまでの時間が数分から10分と他の摂取方法より短いということです。
他の摂取方法を例に上げると、舌下摂取は30分前後、経口摂取は30分から2時間かかるとされています。
これには、肺の毛細血管から吸収したCBDが、肝臓の代謝よりも前に脳と全身に回るということが関係しています。
そのため、CBDの効果を早く実感したい人は、CBD電子タバコを使用することをおすすめします。

CBD電子タバコのメリット ②「吸収率が高い」

2つ目のメリットは、他の摂取方法と比べ、吸収率が高いということです。
電子タバコでCBDを摂取した際の吸収率は34%〜56%となっています。
これは、他の摂取方法の吸収率が舌下摂取で13〜35%、経口摂取で6〜20%ということからも高いことがわかります。
CBD電子タバコは吸収率が高いため、他の摂取方法よりCBDの効果を強く感じることができます。
CBD電子タバコのメリット ③「禁煙対策に使える」

3つ目のメリットは、禁煙対策として使えるということです。
CBD電子タバコには、タバコのようなニコチンやタールが含まれていないため、依存性や危険性がありません。
さらに、煙を吸引するという行動が、タバコと近いため禁煙に繋がりやすいと考えられます。
実際、2013年に行われた実験では、CBDを吸引した喫煙者の喫煙量が40%減少したということが示されました。
これらのことから、禁煙をしたい人は、タバコの代わりに、CBD電子タバコを使用することをおすすめします。
CBD電子タバコの効果を高める方法
ここまでは、CBD電子タバコの効果やメリットについて、説明しました。
ここからは、CBD電子タバコの効果を高める方法を、吸い方やCBD製品の種類の観点から解説したいと思います。
効果的な吸い方を意識する

CBD電子タバコの効果を高めるには、効果的な吸い方を意識することが重要になります。
CBD電子タバコの蒸気を吸引する際に、ゆっくりと吸い込み、肺に数秒間蒸気をためて吐き出すことを意識しましょう。
そうすることで、肺の毛細血管から吸収されるCBDを増やすことができ、より強い効果を実感することができます。
しかし、蒸気を数秒間肺に溜めると、蒸せることがあるため、勢いよく蒸気を吸引することに注意しましょう。

CBD製品の種類を選ぶ
CBD電子タバコの効果を高めるには、CBD製品の種類を選ぶことも重要になります。
日本で使用が許可されているCBD製品は、「アイソレート」と「ブロードスペクトラム」の2種類があります。
アイソレート

アイソレートとは、純粋なCBDのみを含んでいる製品のことをいいます。
アイソレートは、CBD以外の成分を含んでいないため、アントラージュ効果がありません。
アントラージュ効果とは、複数の成分が相互に作用することで、効果をより強めるという現象です。
しかし、アイソレートは、ドーピング検査で陽性にならないため、CBDを使用したいアスリート選手などにおすすめです。
ブロードスペクトラム

ブロードスペクトラムとは、CBDに加えて複数のカンナビノイドやテルペンなどを含んでいる製品の事をいいます。
このCBD製品はアイソレートと違い、複数の成分が含まれているためアントラージュ効果があります。
そのため、ブロードスペクトラムは、アイソレートより強い効果を実感することができます。
CBD電子タバコの効果を、最大限高めたい方は、ブロードスペクトラムを使用する事をおすすめします。
CBD電子タバコの種類
ここでは、CBD電子タバコの種類と、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。
リキッドタイプ

リキッドタイプは、タンクにCBDリキッドを補充することで使用するタイプです。
リキッドタイプのメリットは、リキッドの種類が豊富・維持費が安いということです。
そのため、リキッドタイプは、初心者から上級者まで幅広い層に利用されています。
デメリットは、リキッドの補充や洗浄などの定期的なメンテナンスや本体の充電が必要になるということです。
これらのことから、リキッドタイプは定期的なメンテナンスが苦にならず、色々な種類のCBDリキッドを試したい人にオススメです。
カートリッジタイプ

カートリッジタイプは専用のカートリッジを交換することで使用するタイプです。
カートリッジタイプのメリットは、リキッドの補充や洗浄などの定期的なメンテナンスが不要なことが挙げられます。
デメリットには、カートリッジの種類が少ないということ、本体の充電が必要になることが挙げられます。
そのため、カートリッジタイプはメンテナンスが苦手で、本体に利便性を求める人におすすめです。
使い捨てタイプ

使い捨てタイプは、必要な道具がなく、吸い終わったら本体を直接捨てるタイプです。
この使い捨てタイプの最大のメリットは、圧倒的なお手軽さです。
他の2つのようなメンテナンスが一切なく、充電も必要ありません。
デメリットとしては、使い捨てなためコスパが悪いということが挙げられます。
これらのことから、使い捨てタイプはメンテナンスが苦手な人や、試しにCBD電子タバコを利用してみたい人にオススメです。
オススメのCBD電子タバコ2選
今回は、 CBD電子タバコの効果・メリット・効果を高める方法について説明してきました。
ここからは、おすすめCBDアイテムをご紹介したいと思います。
CHILLAXY(チラクシー)

CHILLAXY(チラクシー)では、カンナビノイド濃度が90%の超高濃度のCBD電子タバコが販売されています。
また、リキッドタイプ・カートリッジタイプ・使い捨てタイプが販売されていて、自身にあったCBD電子タバコを選ぶことができます。
濃度が非常に高いため、CBDの強い効果を感じたいという方におすすめです。
+WEED(プラスウィード)
+WEED(プラスウィード)では、CBD濃度3%〜60%の商品が幅広く販売されています。
そのため、自身にあった濃度でCBD電子タバコを楽しむことができます。
値段が安価な商品もあるため、試しにCBD電子タバコを使ってみたい人におすすめです。
まとめ
本記事では、CBD電子タバコの効果やメリット・効果を高める方法について解説してきました。
CBD電子タバコが、どういったものなのかお分かりいただけたと思います。
CBD電子タバコを使うことで、快適なCBDライフを送りましょう。