近年、CBDは欧米を中心に世界中で注目を集めています。
しかし、CBDは大麻由来の成分であるということから、安全性が気になる方は多いのではないでしょうか。
本記事では、そんな方におすすめな成分であるCBDアイソレートについて詳しくご説明していきます。
そもそもCBDとは?

CBDとは、カンナビジオール(Cannabidiol)の略称で、大麻草から抽出した成分の1つです。
CBDには、依存性や中毒性が無いことが確認されており、日本でも合法で使用できます。
CBDを摂取することで主に下記のような効果が期待できます。
- リラックス効果
- 睡眠の質の向上
- 疲労回復
- 集中力向上
- 美肌
- アンチエイジング(抗酸化作用)
- 鎮痛作用
- 抗炎症作用
CBDアイソレートってどんなもの?

麻(大麻草)には、CBDなどのカンナビノイドや約400種類近くのミネラルが含まれています。
有名なものでCBD・THC・CBN・CBGなど様々な成分があります。
アイソレートとは、麻からCBDのみを抽出し、その他の成分が含まれていない純粋なCBD製品のことを指します。
ここからは、CBD製品の種類やCBDアイソレートの効果について簡単にご説明します。
CBDアイソレートは3種ある製品の1つ
CBD製品は含まれている成分によって、主に以下の3つに分類することができます。
- アイソレート(純粋なCBDのみ)
- ブロードスペクトラム(THC以外の麻の成分を含む)
- フルスペクトラム(THCを含む麻の成分)
アイソレート

アイソレートとはCBD単一のことで、その他の麻の成分を含みません。
アイソレートは、主にパウダー状の製品が多くなっていますが、オイルやリキッド状の商品も販売されています。
ブロードスペクトラム

ブロードスペクトラムはCBDだけでなく、麻に含まれる様々な成分(CBN・CBG・テルペンなど)を含んでいます。
しかし、ブロードスペクトラムは日本では違法な成分であるTHCを含んでいません。
日本国内で販売されているCBD製品のほとんどがブロードスペクトラムです。
フルスペクトラム

フルスペクトラムは、麻に含まれる全ての成分を基本的には含んでいます。
違法な成分であるTHCを含んでいるため、日本では販売が禁止されています。
そのため、ここからは①アイソレートと②ブロードスペクトラムを比較しながら解説いたします。
CBDアイソレートの効果

CBDアイソレートの効果は、ブロードスペクトラムと変わらず、リラックス作用や鎮痛作用・抗炎症作用などがあります。
しかし、アイソレートはブロードスペクトラムよりも効果が低いことが分かっています。
その理由にはアントラージュ効果が関係しています。
アントラージュ効果とは、麻に含まれる様々な成分が相互に作用しあって、CBDの効果をより高める作用のことです。
アイソレートは、アントラージュ効果を体感することができないため、ブロードスペクトラムよりもCBDの効果が低くなっています。
そのため、CBDの効果をより強く実感したい人にはブロードスペクトラム製品をおすすめします。

CBDアイソレートのメリット
アイソレートには、ブロードスペクトラムにはないメリットがあります。
ここではCBDアイソレートの3つのメリットを詳しく解説します。
CBDアイソレートの特徴①:気軽に摂取できる

CBDアイソレートの1つ目の特徴として気軽に摂取できることが挙げられます。
アイソレートは他のCBD製品と比べ、麻特有の苦味や風味がほとんどありません。
また、パウダー製の商品が多いため、コーヒーやジュースなどの飲み物に混ぜることで気軽に摂取することができます。
CBDの風味が苦手、オイルやベイプなどで摂取しにくいなどといった方におすすめの摂取方法となります。
CBDアイソレートの特徴②:安全性が高い

CBDアイソレートの2つ目の特徴として安全性が高いことが挙げられます。
CBDは、WHO(世界保健機構)が安全性(身体への害や依存性がないこと)を認めています。
また、WADA(世界アンチ・ドーピング機関)にも安全性が認められています。
しかし、WADAではCBD以外のカンナビノイド(CBNやCBG・CBCなど)の使用は認められていません。
CBD以外の成分が含まれているブロードスペクトラムを使用すると、ドーピング検査に引っかかってしまう可能性があります。
そのため、アスリートの方などではCBDアイソレートを使う人が多くなっています。
CBDアイソレートの特徴③:値段が安い

CBDアイソレートの3つ目の特徴として、他のCBD製品よりも値段が安いことが挙げられます。
CBDアイソレートは、基本的にブロードスペクトラムの約2〜3分の1の値段で購入することができます。
そのため、低価格でCBDを使用したいという方にはおすすめとなっています。
もし、CBDアイソレートであまり効果を感じられない場合は、ブロードスペクトラムの商品を利用してみましょう。

CBDアイソレートの効果的な摂取方法
CBDアイソレートには、パウダー・リキッド・オイル・エディブルなど様々な種類があります。
ここでは、最もポピュラーなパウダーでの効果的な摂取方法を3つご紹介いたします。
舌下摂取

舌下摂取は、舌の裏にある静脈からCBDを摂取する方法です。
CBDアイソレートを舌下に置いて、数分間保った後に飲み込むことで、舌下の血管からCBDを吸収することができます。
CBDアイソレートは、そのまま飲み込んでしまうと胃酸の影響によって効果が弱まってしまうことがあります。
舌下摂取では、粘膜を通して静脈からCBDを摂取することができるので、吸収効率が良く、すぐに効果が現れやすくなります。
経口摂取

経口摂取は、アイソレートパウダーを食べ物や飲み物に混ぜ、胃腸からCBDを吸収する摂取方法です。
経口摂取には、摂取するための道具が必要なく、手軽に摂取できるという特徴があります。
コーヒーやお茶・ジュースなどに混ぜることで簡単にCBDを摂取することができます。
アイソレートパウダーは脂溶性であり水に溶けにくいため、よく混ぜて摂取しましょう。
また、CBDは熱に弱いため食べ物に混ぜる際は加熱料理を避けるようにしましょう。
CBD製品に混ぜる

この摂取方法は、アイソレートパウダーを以下のCBD製品に混ぜて摂取する方法です。
- CBDリキッド
- CBDオイル
- CBDクリーム
この摂取方法の最大のメリットはコストを抑えつつ、製品のCBD濃度を上げることが可能となります。
一般的に、CBD製品はCBD濃度が高くなると値段も高くなる傾向があります。
しかし、この方法を用いることでCBD製品を低コストで高濃度にすることができます。
アイソレートパウダーを用いることでCBDの濃度を調整し、自分に合った濃度を見つけましょう。
おすすめのCBDアイソレート商品
本記事では、CBDアイソレートについて詳しく解説し、メリットや使い方をご紹介してきました。
ここからは、コスパ最強のおすすめのCBDアイソレート商品をご紹介させて頂きます。
+WEED(プラスウィード)
+WEED(プラスウィード)は、高濃度CBDアイテムが揃っているCBDメーカーです。
CBDアイソレートのベイプリキッドやカートリッジなど、さまざまな商品が販売されています。
ベイプでCBDを摂取すると、肺の毛細血管からCBDを吸収するため即効性があり、高い効果を体感することができます。
CBDアイソレートのベイプリキッドははこちら・カートリッジはこちら
また、純度99%のCBDパウダーも紅茶やコーヒーなどに混ぜることで、簡単に摂取することができるためおすすめです。
roun(ラウン)
roun(ラウン)では、CBD濃度100%のCBDクリームが販売されています。
運動や筋トレ後に、患部にCBDクリームを塗ることで翌日の疲れや筋肉痛を和らげる効果を期待できます。
また、CBDは肩こりや腰痛などにも効果があるとされているため、それらの用途でCBDクリームを使用してみるのはいかがでしょうか。
roun(ラウン)のCBDクリームはドーピングに配慮し、CBDのみを抽出したクリームとなっています。
NATURECAN(ネイチャーカン)
NATURECAN(ネイチャーカン)のCBDプロテインはこちら
NATURECAN(ネイチャーカン)では、CBDアイソレートが配合されたプロテインが販売されています。
こちらも、筋トレや運動をする方におすすめとなっております。
運動後の疲れた筋肉を回復する際に、タンパク質と一緒にCBDを摂取しましょう。
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