近年、CBDはセルフケアや美容など様々な業界から注目を集めています。
そんなCBDには、筋トレに対して良い効果があることをご存じでしょうか?
本記事では、CBDの筋トレに対する効果や活用方法をご紹介していきます。
そもそもCBDとは?
CBDとは、Cannabidiol(カンナビジオール)の略称で、麻の茎や種子から取れる成分の1つです。
麻から取れる成分ですが、日本でも合法で、精神作用や中毒性はありません。
CBDを摂取することで主に以下のような効果が期待されています。
- 疲労回復
- 睡眠の質の向上
- リラックス効果
- 集中力向上
- 肌トラブルの改善
- 鎮痛作用
- 抗炎症作用
- 脂肪燃焼の促進
CBDは筋トレにどんな効果があるの?
CBDにはさまざまな効果がありますが、筋トレに対してはどのような効果があるのでしょうか。
ここでは、CBDの筋トレに対する効果を4つに絞ってご紹介いたします。
CBDで疲労回復をサポートする
筋トレや激しい運動などを行うと、交感神経が優位になってしまい、体が緊張状態になってしまいます。
交感神経が優位で体が緊張している際には、血流が悪くなってしまいます。
疲労回復には、酸素やアミノ酸などの栄養を筋肉に届ける必要があるため、体の血流を良くすることが重要です。
CBDには、自律神経を整えることができるセロトニンを分泌する作用があります。
CBDを摂取することで、副交感神経が刺激されるため、体の血流を良くすることができます。
CBDを摂取することで、体の血流を良くし、疲労回復のサポートを行いましょう。
CBDで筋肉痛を緩和する
筋肉痛は、傷ついた筋繊維を治す際の炎症によって起こるとされています。
CBDには鎮痛作用があるため、筋肉痛の痛みを緩和することができます。
また、筋トレを行う際には靭帯や腱にも負担がかかるため、関節痛を起こしてしまうこともあります。
CBDには抗炎症作用もあるため、筋肉や関節の炎症を抑え、回復を早めることが期待できます。
そのため、筋肉や関節に負担のかかるハードワークをした日などには、CBDを使用することをおすすめします。

CBDで睡眠の質を上げる
筋トレによる疲労を回復するためには、しっかりとした睡眠を取ることが重要となります。
CBDにはノンレム睡眠を深くする作用があるので、中途覚醒が少なくなり、睡眠の質を高めることができるのです。
また、CBDにはアデノシンの分泌を促進する効果があるため、入眠をスムーズにすることができます。
このように、CBDを利用することで質の良い睡眠を取ることが可能となり、筋肉の成長・回復を早めることができます。
CBDで脂肪を燃焼しやすくする
人間の体には、体に蓄積されて一般的に悪いとされる白色脂肪と、エネルギーとして燃焼されやすい褐色脂肪というものがあります。
過去の研究では、CBDには体にある白色脂肪を褐色脂肪に変換する効果があることが報告されています。
また、CBDにはミトコンドリアを増やし、活性化することでエネルギーを消費しやすい体ずくりができることも期待されています。
そのため、ダイエット目的で筋トレを行っている方は、CBDを試してみてはいかがでしょうか。
現在は研究段階であるため十分なエビデンスが乏しいですが、今後の研究に期待が高まります。

CBDで筋トレの効果を上げる活用方法
ここまで、CBDの筋トレに対する効果について説明してきましたが、実際にどのようにしてCBDを活用すれば良いのでしょうか。
ここでは、筋トレの効果を最大化するためのCBDの効果的な摂取方法やタイミングなどをご紹介してきます。
しっかりと休息・睡眠を取る
筋トレによって筋肉を肥大させるためには、しっかりとした休息と睡眠が必要不可欠です。
CBDにはノンレム睡眠を深くしたり、入眠をスムーズにする効果があります。
CBDを摂取することで、睡眠や休息の質を高め、筋肉疲労の回復を早めることができます。
おすすめの摂取方法はCBDオイルを数滴、就寝前に摂取することです。
就寝前にCBDオイルを舌下に垂らし、数分間保つことで舌下の血管からCBDを吸収することができます。
CBDオイルは摂取してから30分程度で効果が出るとされており、持続時間は6時間前後です。
ストレスを緩和する
慢性的な精神ストレスは、筋肉量を低下させる原因となります。
過剰なストレスがかかってしまうと、筋肉を分解する作用のあるコルチゾールが分泌されるからです。
CBDにはセロトニンやドーパミンを分泌する作用があるため、摂取することでリラックス効果を得ることができます。
仕事や人間関係などでストレスを感じた際には、CBDを摂取することでストレスを緩和し、コルチゾールの分泌を抑えましょう。
おすすめの摂取方法は、CBDベイプによる吸引摂取です。
ベイプを吸引することで、肺の毛細血管からCBDを吸収することが可能となっており、数十秒から数分程度で効果を感じることができます。
即効性があり、最も高い効果を感じられる摂取方法ですが、持続時間は1〜2時間程度となっています。
疲労の回復をサポートする
筋肉痛が残ったまま筋トレや運動をしてしまうと、回復中の筋繊維をさらに傷つけてしまい、回復にさらなる時間が掛かってしまう可能性があります。
CBDには抗炎症作用があるため、筋肉の損傷や疲労などによって炎症が起きている筋繊維の炎症を軽減することができます。
また、ハードな筋トレや運動によって負担がかかっている関節などの炎症も抑えることができます。
そのため、CBDを摂取することで筋肉の炎症の回復を早めるだけでなく、関節の怪我なども防止することができます。
おすすめの摂取方法は、CBDクリームを患部に塗ることによる経皮摂取です。
経皮摂取は皮膚を通して直接吸収されるため、患部に高い効果を感じることができます。
1時間前後で効果が現れるとされており、持続時間は5時間程度となっています。

おすすめのCBDアイテム4選
今回は、CBDの筋トレに対する効果についてご説明してきました。
ここでは、筋トレをしている人におすすめのCBDアイテムをご紹介していきます。
roun(ラウン)

roun(ラウン)では、国産でコストパフォーマンスの良いCBDが販売されています。
CBD濃度が5%・15%・30%のCBDオイルが販売されており、高品質で低価格な商品が揃っています。
おすすめの摂取方法は、就寝前にCBDオイル数滴を舌下摂取することです。
CBDオイルを利用することで睡眠の質を高めることが期待できます。
NATURECAN(ネイチャーカン)
高品質のCBDを低価格でお届けするNaturecan(ネイチャーカン)
Naturecan(ネイチャーカン)はマイプロテインの創業者が作った、イギリスのCBDブランドです。
7段階に及ぶ厳しい検査を行っており、安全で品質の高い製品が揃っています。
製品はCBDオイルやエディブルの他に、CBNやCBGなど、さまざまなものが販売されています。
こちらの公式サイトでは、楽天市場よりも約1200円安く購入でき、最短1営業日で発送されるため、こちらでの購入をおすすめします。
NATURECAN(ネイチャーカン)のCBDオイルの購入はこちらから
CHILLAXY(チラクシー)
CHILLAXY(チラクシー)は、超高濃度のCBDベイプが販売されている人気のCBDブランドです。
CBD濃度が90%のベイプも販売されており、CBDの強い効果を体感したい方にはおすすめとなっています。
そのため、就寝前やリラックスをしたい時などに摂取することをおすすめします。
CHILLAXYのCBDベイプは、複数のフレーバーの中から選ぶことができるため、CBDの独特の香りが苦手な方におすすめとなっています。
下記の公式サイトでは、楽天市場よりも500円ほど安く購入することができます。
+WEED(プラスウィード)
+WEED(プラスウィード)は、たくさんの種類の高濃度CBDアイテムが揃っているCBDメーカーです。
CBDのベイプリキッドやカートリッジなど、さまざまな商品が販売されています。
+WEED(プラスウィード)のCBDベイプは、CBD濃度が10〜60%のラインナップがあります。
まとめ
本記事では、CBDが筋トレに対してどのような効果があるのかという事について詳しく解説してきました。
CBDを効果的に摂取することで、筋トレの効果を最大化することが期待できます。
また、CBDはストレスや緊張の緩和に高い効果があるため、筋トレと併用することで心身ともに健康になることができます。
今回ご紹介したおすすめのCBD製品を利用することで、快適なCBDライフを送りましょう。