近年、CBDはリラックス効果などで注目を集めています。
そんなCBDには、目が冴える効果があるということを皆さんはご存じでしょうか?
本記事では、CBDで目が冴えるメカニズムや効果的な活用方法を紹介します。
そもそもCBDとは?

CBDとは、麻(大麻草)から抽出される少なくとも100種類以上あるカンナビノイドの1つです。
依存性や副作用がなく、日本でも合法で使用することが可能となっています。
CBDには、主に下記のような効果があるとされています。
- リラックス効果
- 睡眠の質の向上
- 抗不安効果
- 疲労回復
- 集中力アップ
- ニキビ防止効果
- 神経保護効果
- アンチエイジング
CBDには正反対の効果がある(二相性)

一般的に知られているCBDの効果はリラックス効果ですが、どのようにして目が冴える効果を得られるのでしょうか。
目が冴える効果には、二相性(摂取量によって正反対の効果がある)が関係しています。
CBDは、中・高容量を摂取するとリラックス作用、低容量を摂取すると覚醒作用があるとされています。
下記で、具体的なCBDで目が冴えるメカニズムについて説明していきたいと思います。
CBDで目が冴えるメカニズム
CBDは、どのようにして目が冴える効果が得られるのでしょうか。
CBDで目が冴える要因は大きく分けて3つあります。
ドーパミンの効果
1つ目の要因は、少量のCBDを摂取することで分泌されるドーパミンです。
少量のCBDを摂取することで脳のGPR6という受容体が活性化し、脳内のドーパミンの分泌が促進されます。
ドーパミンとは、脳内で分泌されるホルモン物質の1つで、分泌されることで脳を覚醒状態にする働きがあります。
そのため、仕事や勉強などで眠気を感じた時に、少量のCBDを摂取することで目が冴える効果が得られます。
セロトニンの効果
2つ目の要因は、CBDを摂取することで分泌されるセロトニンです。
セロトニンとは脳で分泌されるホルモンの一種で、脳を活発にさせる働きや精神を安定させる働きがあります。
起床後にセロトニンを分泌させることで、 日中の眠気などを予防することができます。
また、セロトニンにはドーパミンの過剰分泌を抑制する働きがあり、適度に脳を活性化させる効果があります。

自律神経を整える
3つ目の要因は、CBDの自律神経を整える効果です。
CBDには脳の受容体に作用することによって、自律神経を正常にする働きがあります。
自律神経が乱れていると、日中に眠くなったり、夜間に寝れないなどの症状が現れてしまいます。
自律神経が整うことは直接的に目が冴える効果はありませんが、体内時計が正常に働き、質の良い睡眠をとることができます。
そのため、睡眠をとった翌日に眠気を感じることなく活動することができます。
CBDで翌日に眠気やだるさを感じる?
先程、高用量のCBDを摂取すると、眠気を誘発することを説明しました。
CBDで誘発された眠気によって、翌日に眠気やだるさを感じることはあるのでしょうか?
そもそもCBDには、睡眠薬のような強制的に眠気を生じさせる効果はありません。
CBDは自律神経を整え、体内時計を正常に働かせることで、就寝の際に自然な眠気を誘発します。
また、自律神経が正常に働いていることによって、翌日の朝にはすっきりと起きることができ、日中も目が冴えた状態で活動することができます。
また、CBDには睡眠薬の頭痛や集中力の低下などの副作用がないため、体に負担をかけずに睡眠の質を改善したい人などにおすすめです。

CBDの効果的な活用方法
ここまでは、CBDの二相性という特徴を踏まえて、目が冴えるメカニズムなどを説明しました。
CBDの効果的な活用方法を、摂取量・タイミング・摂取方法の3つの視点から説明します。
目的によって摂取量を調整する

CBDを効果的に使用するためには、目的によって摂取量を調整することが重要となります。
それには先ほど説明した、CBDの二相性(摂取量によって正反対の効果が現れる)が関係しています。
CBDには、中・高容量を摂取するとリラックス作用、低容量を摂取すると覚醒作用があります。
そのため、仕事や勉強集中したい場合は低容量を、リラックスして眠りたい場合は高用量などのように摂取量を使い分けましょう。
また、CBDの摂取量には個人差があるため、自身にあった摂取量を見つけることも重要になります。

適切な摂取方法を選ぶ
CBDは摂取方法によって、効果発現までの時間や持続時間が異なります。
そのため、目的に合った適切な摂取方法を選ぶことが重要です。
ここでは、摂取方法として代表的な「舌下摂取(CBDオイル)」と「吸引摂取(CBDベイプ)」の2種類を紹介します。
吸引摂取(ベイプ)
吸引摂取とは、CBDベイプを吸引することで肺の毛細血管からCBDを摂取する方法です。
吸引摂取は、CBD吸収率は高く、数分で効果を体感することができます。
しかし、効果の持続時間は2〜3時間と短くなっています。
そのため、仕事の休憩中などの短い時間でリフレッシュしたい方におすすめです。
舌下摂取(オイル)
舌下摂取とは、CBDオイルを使った最もポピュラーな摂取方法です。
舌の裏にCBDオイルを垂らすことで、舌下の血管からCBDを吸収することができます。
舌下摂取は、30分前後で効果が発現し、持続時間は6時間前後となっています。
持続時間が比較的長いため、就寝前に摂取することで自然な眠気を誘発したり、睡眠の質を高めることが期待できます。
おすすめのCBDアイテム4選
今回は、CBDで目が冴えるメカニズムやCBDの活用方法などについて解説してきました。
ここからは、おすすめのCBDアイテムを紹介していきたいと思います。
NATURECAN(ネイチャーカン)
高品質のCBDを低価格でお届けするNaturecan(ネイチャーカン)
Naturecan(ネイチャーカン)はイギリスのCBDブランドで、日本でも最近人気が高まってきてきます。
第三者機関が6段階の厳しい審査を行なっているため、安全性や品質が高い商品となっています。
こちらの公式サイトでは、商品によっては楽天市場よりも安く購入できるため、下記の公式サイトでの購入をおすすめします。
NATURECAN(ネイチャーカン)のCBDオイルの購入はこちらから
CHILLAXY(チラクシー)
CHILLAXY(チラクシー)では、50%以上の超高濃度のCBDベイプが販売されています。
最もCBD濃度の高いベイプでは、CBD濃度が90%となっており、より強い効果を体感したい方におすすめです。
また、CHILLAXY(チラクシー)には7種類ものフレーバーが販売されています。
こちらの公式サイトでは、楽天市場より約500円安く購入できるため、下記の公式サイトからの購入をおすすめします。
roun(ラウン)
roun(ラウン)のCBDオイルは、欧米産オーガニックの麻から抽出したCBDを利用しています。
健康志向でナチュラルな商品を求めている方などにおすすめとなっています。
また、コストパフォーマンスも良く、濃度が5%のCBDオイルは2,980円で購入することができます。
+WEED(プラスウィード)
+WEED(プラスウィード)は、さまざまな濃度や種類のアイテムを販売しているCBDブランドです。
人気な商品は、使い捨てのCBDベイプや60%の高濃度CBDリキッドなどです。
まとめ
本記事では、CBDで目が冴えるメカニズムや効果的な活用方法をご紹介してきました。
CBDには二相性という特徴があるため、目的によって摂取量を変えることが重要です。
また、睡眠薬のように翌日に眠気やだるさを感じることもないということはお分かり頂けたと思います。
CBDの高い効果を感じたい方は、今回紹介したCBDアイテムを活用してみてはいかがでしょうか。