Cannabinoids

HHCPの危険性とは?使用しても大丈夫?違法性や主な効果と共に解説

近年、CBDはリラックス効果やストレス緩和などの効果から、日本でも人気が高まっています。

そんな中、CBDと似た成分である「HHCP」が若者を中心に注目を集めていることをご存じでしょうか?

ここでは、そんな「HHCP」の基本情報や危険性を詳しく解説するので是非最後までご覧ください。

  • HHCPとは何か
  • HHCPが持つ危険性
  • HHCPとHHC・HHCOの違い
  • HHCPの利用方法

HHCP(ヘキサヒロカンナビホロール)とは?

HHCPは、強い精神活性作用があるとされる半合成カンナビノイドの1つです。

半合成カンナビノイドとは、大麻草にごく少量含まれているカンナビノイド成分を化学的に合成した化学物質です。

HHCPは、THCPと呼ばれるカンナビノイド成分を「水素化」することで製造されます。

ここでは、そんなHHCPの主な効果や違法性について解説します。

HHCPの主な効果

HHCPは、CBDと違い効果に対する実験やエビデンスがほとんどないため、どんな効果があるか詳しくは分かっていません。

しかし、一部のユーザーからは、下記のようなHHCと似た効果があり、HHCに比べ約1.5〜2倍の効果があると言われています。

  • 多幸感
  • 鎮痛作用
  • 不安の緩和
  • 抗炎症作用

HHCは、HHCPと同じ半合成カンナビノイドの1つであり、現在は危険薬物に指定されているため日本では使用することはできません。

HHCPの違法性

HHCPは、先程説明したHHCとは異なり、2023年6月の現時点では規制されていないため違法性はありません。

しかし、日本では基本的に精神活性作用がある成分は、危険薬物として規制される傾向があります。

実際、精神活性作用があるTHCや・HHC・HHCOなどのカンナビノイドは危険薬物として規制されています。

そのため、精神活性作用があるとされているHHCPも、今後上記の成分と同様に規制される可能性は高いと考えられます。

HHCPの危険性

HHCPは研究やエビデンスが十分ではないため、未だに安全性が明らかになっていません。

ここでは、HHCPを利用することで考えられる危険性を4つご紹介します。

過剰摂取による副作用

HHCPは、他のカンナビノイドと比べ、非常に強い効果があると言われています。

そのため、HHCPは他の精神活性化合物と同様に過剰に摂取すると、激しい副作用が生じる可能性があります。

実際に、一部のユーザーから、HHCPには喉の乾きや頭痛などの副作用があると言われています。

HHCPを利用する場合は、過剰摂取を避け濃度の低い製品を少量から、少しずつ摂取することを心がけましょう。

精神的依存性

HHCPは強い精神作用があることから、精神的依存性が発生する可能性が考えられます。

薬物依存は、精神作用のある薬物を繰り返し使用することで、脳内の神経回路に変化が生じ引き起こされるとされています。

実際に、大麻の主成分であるTHCも乱用することで、精神依存が起こることが分かっています。

このように、HHCPも同様に精神的依存症が発生する可能性があるため、常習的に使用することはおすすめできません。

規制に伴うリスク

先程説明したように、HHCPは精神活性作用があり、今後規制される可能性があります。

規制前は問題ありませんが、仮にHHCPが規制された場合は、所持しただけで違法になります。

実際に、過去にHHCが規制された際に処分を行わず、所持していたことから逮捕されたケースが複数あります。

そのため、今後HHCPが規制された場合は、速やかに適切な方法で処理することが必要になります。

尿検査で陽性になる可能性

HHCPは、薬物検査において陽性反応を示す可能性があります。

一般的に行われる薬物検査では、「11-ヒドロキシ-THC」とTHCの代謝物に対して調査が行われます。

HHCPは、THCと構造が異なりますが、体内で代謝されることでTHCと同じような形で排出されるとされています。

そのため、HHCPを摂取することで、薬物検査において陽性反応を示す可能性が高いと考えられます。

また、過去の研究では、合法である「CBN」も高容量で摂取することで、薬物検査で陽性反応を示すことが分かっています。

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HHCやHHCOとの違い

ここまでの説明から、HHCPの危険性についてお分かりいただけたと思います。

では、HHCPは名前が似ているHHCやHHCOとは何が違うのでしょうか?

ここでは、HHCPとHHC・HHCOの違いを製造方法や違法性などの観点から解説したいと思います。

HHCとの違い

HHCとは、1944年に発見された精神作用がある半合成カンナビノイドの1つです。

 HHCは、HHCPと違いTHCやCBDを「水素化」することで製造されます。

また、HHCはHHCPと異なり2022年の3月に危険ドラッグに指定されており、日本では使用することができません。

現在、HHCを所持や販売・使用した場合、薬機法違反となり、3年以下または300万円以下の罰金、またはその両方が科せられます。

HHCOとの違い

HHCOとは、HHCPと同様に精神作用があるとされる半合成カンナビノイドの1つです。

一部のユーザーから、HHCPはHHCOよりも感じる効果が強いと言われています。

HHCPがTHCPを水素化することで生成されるのに対して、HHCOはHHCに無水酢酸を組み合わせることで生成されます。

また、HHCOは2023年3月まで合法でしたが、現在は規制されており日本で利用することはできません。

HHCPはどのように利用できる?

HHCPは、主にリキッドタイプの製品が販売されており、ベイプを利用して摂取することができます。

この摂取方法は「吸引摂取」と呼ばれており、気化したHHCPを肺の毛細血管から吸収することで摂取します。

「吸引摂取」は、他の摂取方法と比べ即効性があり、感じる効果が強いという特徴があります。

しかし、HHCPには精神活性作用があるため、多量に摂取すると激しい副作用を起こす可能性があります。

そのため、仮に初心者や精神作用が苦手な方が利用する場合は、一吸いした後に20〜30分間隔を開け、異常がないか確認した上で利用しましょう。

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HHCPを利用しても大丈夫?

結論から言うと、HHCPを利用することはあまりおすすめできません。

HHCPは、CBDなどのカンナビノイドに比べ、効果や安全性に対するエビデンスが十分ではありません。

THCHを摂取した場合、精神的依存性や重篤な副作用が起こることも考えられます。

また、THCHは、体内で代謝されることでTHCと同じような形で排出されるため、薬物検査で陽性になる可能性も考えられます。

これらのことから、THCHを利用することはおすすめできませんが、仮に利用する場合は容量・用法を守って使用することを心がけましょう。

おすすめのCBDアイテム4選

今回は、THCHについて詳しく解説してきました。

しかし、THCHは安全性に対する研究が十分では無いため、利用することはあまりおすすめできません。

ここでは、おすすめのCBDアイテムを4選をご紹介します。

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まとめ

今回は、HHCPの基本情報や危険性を詳しく解説しました。

一部のユーザーからは、HHCPは、HHCと似た効果があり、HHCに比べ約1.5〜2倍の効果があると言われています。

また、HHCPを摂取することで考えられる危険性は下記の4つがあります。

  • 過剰摂取による副作用
  • 精神的依存性
  • 規制に伴うリスク
  • 尿検査で陽性になる可能性

HHCPは他のカンナビノイドと比べ、安全性や効果に関するエビデンスが十分ではありません。

そのため、HHCPを利用することは基本的にあまりおすすめできません。